「衆議」と「参議」、国会見学での小学生からの宿題にお答えします

先日の長野市の小学校の国会見学。
いつも簡単に国会について説明をした後、小学生からの質問に答えます。
今回も様々な質問がありました。

「テロ等準備罪は十分に審議されたと思いますか?」
「総理大臣の年収はいくらですか?」
「国会議員になって一番大変だと思ったことは何ですか?」
などなど
みんなよく勉強してきて、いろいろな質問が出ます。

その中で、すぐに明確に答えられなかった、初めて聞かれた質問がありました。

「衆議院の衆と参議院の参、それぞれの由来は何ですか?」

小学生たちに「きちんと確かめて、後日ホームページで答えるね」と、宿題をもらったのでお答えします。

そもそも「衆 議院」「参 議院」ではなく「衆議 院」「参議 院」
つまり、衆議とは何か参議とは何かということなのです。

衆議は「大勢の人(衆)が集まって議論し決めること」
参議は「政治上の議事に参加して相談にあずかること、相談を受けること」で、昔の律令制(りつりょうせい、これは勉強してね)の役職の参議もこのような意味に由来します。
ですから衆議院の相談を受けるのが参議院、お目付け役としての機能、というわけです。

参議院が良識の府と言われるのもその所以(ゆえん)ですが、選挙制度も徐々に変わり、参議院が本来の役割を果たしているのか?といった議論もあります。

小学生たちと話をしていると、とても楽しい。将来の日本のためにも、国会の建物だけでなく国会の中で行われていることに少しでも興味を持ってもらうように、接するようにしています。

何より、子供たちだけだなく、すべての国民から政治が信頼を失わないようにしなければいけませんね。

一生懸命に頑張ります。

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