憲法改正に関する私の考え

 11月3日、日本国憲法公布から70年を迎えました。これに合わせて、信濃毎日新聞では長野県関係国会議員12名を対象に実施した憲法改正に関するアンケートが掲載されました。

 当日の紙面ですでにご覧になっている方も多いかと思いますが、憲法改正に関する私の考えの一端をお伝えできると考え、ブログにもアップします。ぜひお読みください。

問1.日本国憲法の改定は必要と考えますか。

 ・必要

 国民主権、平和主義、基本的人権の尊重、の3原則は堅持した上で、時代の進展に伴う新しい価値観等を憲法に加えるべきである。「改正ありき」ではなく、国民の幅広い意見を集約した結果としての憲法改正であるべき。

問2.憲法9条について、改定は必要と考えますか。

 ・その他 

 70年前、多くの犠牲を生んだ悲惨な戦争を経験し、「不戦の誓い」を立てた。「戦争をしない、させない」という憲法9条の精神は何より堅持されるべきであり、私たち日本人が永遠に持ち続けなければいけないと考えている。

問3.「自民党憲法改正草案」の内容を評価しますか。

 ・どちらとも言えない 

 草案は党の公式文書であるが、起草から4年が経過し、またその間に4回の国政選挙が行われ、党内外から貴重な意見が寄せられている。こうした経緯を踏まえ、党内でさらなる議論を行い、考え方を整理すべきだと考える。

問4.改憲にあたり「緊急事態条項」「環境権」などを優先して新設すべきとの声もあります。現在の改憲を巡る動きについて、見解を書いてください。

 例えば昨今、現憲法に基づき「一票の格差是正」のための議員定数見直しが行われ、その結果として地方選出議員が極端に減少している。しかし単純な人口比による議席配分は地方の切り捨てにつながる可能性もあり、検討が必要である。

問5.憲法が社会に果たす役割をどう考えますか。

 戦後70年、平和憲法のもと、日本は平和と繁栄を築いてきた。それは平和外交への取り組み、世界各国との信頼関係の構築など、先人たちの様々な努力の賜物である。国民のみなさんと方向性を共有し、国会で幅広い議論をしていきたい。

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