厚生労働委員会で本格的審議がスタート

 9日、厚生労働委員会が開会され、大臣の所信に対する各党からの質疑が行われました。通常国会の開会から2か月余り。予算も衆議院を通過し、各委員会で、法案についての本格的な審議が始まりました。

 初当選以来、私が所属してきた厚生労働委員会で、初めて理事として臨みます。各委員会では、委員の中から数人の「理事」と呼ばれる役員を置いています。理事は委員長と共に、委員会の議題や日程、質問など、委員会の運営について野党との協議を行う重責を担っています。私は自民党の質疑者の調整と、提出される資料の精査を任されています。

 また委員会中に委員長が所用で席を立たなければならない時に、理事は一時的に委員長席に着席し、その職務を代行することがあります。

IMG_2506

 写真は、その際のものです。さっそく、本日の委員会でも委員長の職務を代行しました。

DSC_3005

 厚労委員会の定例日である水曜日と金曜日、また予備日の火曜日には、これからさまざまな法案について審議が行われます。また委員会開会のための理事会や、理事懇談会への出席もあり、国会開会中はより忙しい日々となります。

 安心して暮らすことができる社会保障制度の充実を多くの方が政治に求めています。医療、介護、年金、子育て支援、保育、少子化対策など、その守備範囲は多岐にわたりますが、党派を超えて、めざすところは同じだと思います。私も理事として、今後も精力的に取り組んでまいります。

DSC_3002