引き続き、厚生労働副部会長と文部科学副部会長を務めます

11月に入り、自民党では人事が行われました。
私は、厚生労働部会で古川俊治部会長のもと副部会長を、また文部科学部会では木原稔部会長のもと副部会長を、引き続き務めることになりました。

平日の朝8時から、永田町にある自民党本部では、「部会」と呼ばれる会議が行われています。厚生労働部会や文部科学部会など、自民党には国の省庁に対応した13の部会があり、自民党の国会議員であればどの部会でも出席して発言をすることができます。私も部会には積極的に出席し、発言するようにしています。

この部会で、自民党は政策の調査・研究から立案を行い、審議の上、政策を決定しています。自民党が採用する政策や国会に提出する法案は、部会の審査を経なければなりません。また内閣が提出する法案などの審査も部会で行われ、了承が必要となります。つまりこの部会で、自民党の政策は創られているのです。

厚労部会では、持続可能で質の高い社会保障政策や、またスポーツ庁とも連携した健康長寿社会の形成に向けて取り組んでいきたいと思います。また文科部会はスポーツ政策も所管しているため、2020東京オリンピック・パラリンピックに向けた準備を加速させていかなければなりません。障がい者スポーツへの支援を通じて、パラリンピックもしっかりサポートしていこうと思います。また「ものづくり」日本を支えるイノベーションのための研究開発推進政策も大きな課題です。

様々なやるべき課題がありますが、厚労・文科の両副部会長として責任感を持って、これからも自民党の政策立案に積極的に取り組んでいきたいと思います。