今日は須坂三昧!

今日は朝7時半から「秋のゴミゼロ運動」でご近所の方たちと一緒にお掃除。

そのあと、須坂に向かいました。

まずは須坂病院へ、「須坂病院祭」です。

今年の通常国会でも、厚生労働委員会での質問で、須坂の保健補導員制度のことを紹介しました。

「地域のみんなで健康を学び、健康を鍛える」須坂です。

病院長の斎藤博先生は信州大学の学生時代からお世話になった高校の先輩でもあります。

2時間ほど時間をかけてゆっくり回らせていただきました。

様々なブースが開設され、健康に関する相談や最新機器の紹介など、たくさんの市民が訪ねて来ていました。

さすが、これこそが須坂の健康力!

私も、医療の現場の問題点などをゆっくりお聞きすることができました。

そしてこちらは、内視鏡体験で説明する赤松泰次先生。赤松先生にも私が内視鏡専門医だった頃、とってもお世話になりました。

赤松先生に教えてもらった、「ピロリ菌と学校検診」のことも、4月の通常国会で質問しました。

高校生にピロリ菌の検診を導入すれば将来の胃がんの発生を抑制できるだけでなく医療費も削減できる、という話。真剣に取り組みたいと思います。

とにかく、たくさんの市民が健康に関心をもち、自ら健康に取り組む姿勢を肌で感じることができました。

これからの持続可能な安心できる社会保障制度のモデルであると感じました。この素晴らしさを国へどんどん発信します。

そのあとは、メセナホールで行われているた第51回市民文化祭へ。

「文化芸術は命の大切さや生きる素晴らしさを伝えてゆくもの」です。

しっかりと継承していかなければいけない、と改めて感じました。

最後は、JA須高の大JA祭へ。

たくさんの方に声をかけていただき、うれしかったです。TPPも交渉経過をしっかりと監視していきます。

「須坂の奥深さ」を改めて感じた一日でした。

それではこれから長野市長選の開票会場に向かいます。