長野ホタルの会と三石暉弥先生

金曜日から、地元長野にいます。

一般国道406号の改良促進期成同盟会に出てから、政治と経済を学ぶ会で国政報告をさせていただきました。

土曜日は、長野市の理容組合のお店を一軒一軒ご挨拶にまわり、そして高校一年の時担任だった三石暉弥の長野のご自宅を訪ねました。

三石先生とお会いするのは高校一年以来ですから、なんと35年ぶりです。

昔と変わらぬちょっとしゃがれた元気な声。

生物の授業で、教科書にも書いていない最新の知識をガリ版ずりのプリントを使って教えてくださいました。

ワトソンクリックのDNA二重らせんの話など、ワクワクしながら聞いたことを思い出します。

私が医学部を受験することを決めたのも、三石先生の影響がかなりありました。

80才を過ぎた現在でも「長野ホタルの会」の会長として、いまだに大活躍されている三石先生。

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美しい自然を守るために、私も力を尽くしたいと思いました。

楽しいあっという間の2時間でした。

そして今日日曜日は5時に起きて、上松のお祭りの準備のための草刈、一緒にお祭りに参加するというこの一体感が眠気も吹き飛ばします。

そのあと、松本に移動して「長野県眼科医会の集談会250回記念の祝賀会」に出席。

会には、参議院議員になられたばかりの羽生田たかし先生も出席され、日本眼科医会の高野会長、日本眼科学会の石橋理事長、信州大学眼科学教室の村田教授とも、臨床研修医制度のことや基礎医学の研究のことなど、現在の医学教育の問題点などもお話を聞かせていただきました。

ああ、本当にやらなければいけないことがたくさんあります。

国民の健康を守るため、自分の役割を改めて認識した夜でした。