日本・キューバ友好議員連盟

連休が明け、国会も徐々に動きだしました。

昨日は「日本・キューバ友好議員連盟」総会がありました。

私もキューバとはさまざまな縁があります。

野球界ではアマチュア野球を中心にしたキューバとの野球交流がありました。

東大病院時代には、日本の社会人野球に所属したキューバ選手たちの医学的なサポートもしていました。

亡くなったカストロ議長の息子さんはキューバの野球ナショナルチームのチームドクター、日本が大好きです。

英雄・チェ・ゲバラももともと医者でした。手段は違っても、政治を志した思いは私と同じだったはず。

私が初めてキューバに行ったのは2002年の11月、野球のインターコンチネンタルカップにチームドクターとして帯同しました。

いまはメジャーリーガーとして大活躍の川崎宗則選手とも、まだ無名だった頃、このキューバ遠征で仲良くなりました。

ハバナの空港からホテルに向かうバスの中、野良犬がガリガリに痩せていたことを思い出します。

キューバの人たちはみな優しく明るい。大好きです。

日本とキューバの最初の交流は1614年伊達政宗により派遣された「慶長遣欧使節」として支倉常長一行が2週間程度ハバナに上陸して滞在したのが最初なのだとか。

これまでも様々な経済協力を行ってきましたが、これからも医療などでもしっかり連携・協力していこう、という話になりました。

夕方には「日本・キューバ友好の夕べ」も催され、大使館の方たちとモヒート飲みながら語り合いました。

一緒に映っているのは、マルコス・ロドリゲスキューバ大使と日本野球連盟の柴田さん。

昔から野球の遠征などでいつもご一緒した柴田さんは、たぶん日本一のキューバ通、奥さんもキューバ美人です。

国会議員として、世界の平和のために様々な役割を果たしていかなきゃなあ、と感じた夜でした。