川崎宗則の野球教室と宗侍(ムネザムライ)

毎年恒例の鹿児島に行ってきました。

仕事ではなく、友人であるソフトバンクホークスの川崎宗則選手の自主トレ、野球教室、そして川崎監督率いる軟式野球チーム「宗侍」の中学生との親善試合に参加するためです。

宗リンの1年は、故郷である鹿児島県姶良市からスタートします。私も「宗侍」の一員として、午前中は自主トレで球拾い、午後は野球教室、親善試合、そして夜は新年会で「今年もガンバロー」と皆と誓いました。川崎宗則選手はファン、故郷、家族、裏方さん、自分を支えてくれている全ての人たちに対する感謝の気持ちを込めて、1年のスタートを切るのです。

野球教室でも子どもたちを惹きつけ、いいこといっぱい言っていたなあ。子どもに対するスポーツ指導というのは、技術の指導というより「人間教育」であることを実感します。

今年は、ついにかつて野球教室に参加した子供の中からプロ野球選手が誕生したのだそうです。すばらしいですね。

さて今年の「宗侍」は姶良の中学生を相手に3対1で勝利を収めました。

腰を痛めていた私は、ベンチからの声出し、走塁コーチを頑張りました。そして、一振りにかけて最終回に代打で出場し、気合だけは入っていたのですがヘロヘロのファーストゴロに打ち取られてしまいました。

でも、今年も川崎選手や宗侍の仲間たちに元気をもらい鹿児島をあとにしたのでした。