国会初登院

ひと段落して、長野の自宅で書いています。

3日間の特別国会が終了し、昨晩雪の長野に戻りました。

そのまま信州大学第一内科の忘年会に出席、学生時代にお世話になった先生もいらしていて、思い出話に花が咲きました。

そして今朝は雪かきの音で目が覚めました。

そうでした。雪が積もった日には朝7時前にご近所のみんなで雪かきをするのでした。

あわてて外に出て、隣組の皆さんと雪かきをしました。

「初登院の様子、テレビで拝見しましたよ」

「体に気をつけて、頑張ってくださいね」

みなさん優しい声をかけてくださいます。

26日は国会初登院でした。

地下鉄に乗って国会議事堂前で降りて、国会の正門から入りました。

正門前ではたくさんの報道陣に囲まれました。

「ここに立たせていただいたことに対する、多くの皆様への感謝の気持ちと、国会議員としての責任感、しっかりやらなければ、という気持ちでいっぱいです」

「お約束した通りの責任ある政治、謙虚に、まじめに取り組みたい」

今日の気持ちを一生忘れずに、地域のため、国家のために頑張りたいと思います。

議員バッチをつけてもらって、登院ボタンを押して、そのあと再び外に出ました。

今までスポーツの世界でお世話になっていた馳浩先生とバッタリ。

「これからもご指導よろしくお願いいたします」と固く握手させていただいて一枚。

この3日間の国会開催期間、とても緊張しました。

本会議での総理指名選挙、天皇陛下をお迎えしての開会式、各委員会への出席などなど。その間に、自民党の部会も入るから、国会と自民党本部、議員会館の間を走り回りました。初めてだから、部屋を間違えたり道に迷ったり・・・

28日に私が出席した自民党の部会は、「豪雪災害対策本部」、「農林部会」、「TPP参加の即時撤回を求める会」、「厚生労働部会」です。どの部会もとても活発な議論がされました。

補正予算編成を控え、すぐにやらなければいけないことがたくさんあります。

この緊張感を常に保ちながら、しっかりやらなければ、と感じた3日間でした。