広州のアジア大会

昨日から中国の広州にいます

12日から開催される第16回のアジア大会、今回はいつものようにチームドクターとしての帯同ではなく、大会を主催するアジアオリンピック評議会(OCA)の医事委員としての仕事です

アジア大会は4年に一度オリンピックの間に開催される総合競技会で、いわばオリンピックのアジア版。オリンピック種目に加えて、ボウリングやスカッシュ、空手、セパタクロー、女子ラグビーなども行われます。2年後のオリンピックの前哨戦でもあり、今回はアジア地域の45か国より1万4千人を超える選手・役員が参加、日本からもトップレベルの選手たち726人が参加します

その中で、私たちOCA医事委員会の仕事は、広州組織委員会がきちんとした医務活動やドーピング検査を行っているか、監督・助言する、という立場です

今日は一日中ミーティング、大会に際した準備状況などを聞きディスカッション、アドバイスなどを行いました

いつものチームドクターとしての帯同ではジャージ姿の私ですが、今日は背広にネクタイ、少しは医者らしく見えるかなあ

これからしばらくは英語漬けの生活が始まります