ロンドンオリンピックが近づいてきました!

こんにちは、セクレターKです。4年に1度のスポーツの祭典「オリンピック」。その第30回目となる大会が、イギリス・ロンドンで開催されます。ロンドンでの夏季オリンピック開催は史上初の3回目。みなさんも今からワクワクしているのではないでしょうか? 開催期間は7月27日から8月12日の17日間です。

実施されるのは26競技、302種目にもおよびます。「競技と種目ってどう数えるの?」と疑問に感じ、改めて調べてみました。

競技は、陸上、水泳、サッカー、テニス、ボート、ホッケー、ボクシング、バレーボール、体操、バスケットボール、レスリング、セーリング、ウィエトリフティング、ハンドボール、自転車、卓球、馬術、フェンシング、柔道、バトミントン、射撃、近代五種、カヌー、アーチェリー、テコンドー。

野球とソフトボールは今回から、残念ながら除外されてしまいました。この二つに入れ換わって空手とスカッシュが候補にあがっていたそうですが、今回は採用されていません。

競技の中で、普段聞き慣れない「近代五種」も気になったので調べてみました。これは、1人の選手が1日に、射撃、フェンシング、水泳、馬術、ランニングと五種目に挑戦するというもの。しかも、 競技は午前7~8時の射撃からはじまって、最終のランニングを終えるのは午後6時過ぎになるというのですから、想像を越える過酷さ!さらに、幅広い運動能力が問われる鉄人競技。今年は、日本人初の女性選手となる、黒須成美選手と山中詩乃選手の2名が挑戦しますので、注目です。

種目とは、たとえば水泳だと、自由形をみても、50m、100m、200m、400m、800m、1500mと距離も様々。更に、個人メドレーやリレー、そして男女も分けて数えられます。水泳競技の中には、飛び込みやシンクロナイズトスイミングも当然ながら含まれているので、水泳だけでも46種目になります。また、バレーボールではビーチバレーも含まれ、男女合わせて4種目ということになります。ちなみにビーチバレーの会場は、ロンドンの中心にある、ホーズ・カーズ・パレードという広場で行われます。普段は近衛騎兵の交替式がみられるこの場所に砂をひいたビーチバレー会場が登場するそうです。

体操、レスリング、男女サッカー、水泳、マラソンなど、次々とオリンピックへの切符を手にしている日本選手達。その勇姿をみんなで応援しましょう。

サマータイムのロンドンは日本より8時間遅れなので、今から寝不足が心配ですが、日本人選手の活躍から目が離せません。個人的には、開会式にどんなアーティストが登場するかにも、かなり期待しています!

● ロンドンオリンピック2012