選手村の食堂

ユニバーシアード、日本選手たちの活躍が続いています。

オリンピックなどの国際総合競技会では選手村内に大きな食堂が用意されます。

今回も、日本選手団宿舎から約5分の距離に食堂があり、24時間いつでも自由に食事をとることができます。

食堂内にはコンチネンタル、中国食、イタリアン、イスラム食など全世界の選手たちに食べられない物がないように揃えられており、衛生面にもとても気を使って運営されています。万が一、食中毒でも起きたら大変なことになりますからね。

日本食はありませんが、どれも十分おいしく、2週間の滞在でも飽きることがないように、メニューも工夫されています。食堂内にはマクドナルドも入っていて、ほぼ自由にマックのハンバーガーを食べることもできます。もちろん日本で食べるもののほうがおいしいけれど、この食事で文句を言っていたら国際大会で活躍できる選手にはなれません。どこに行っても、何を食べても、コンディションを崩さずに試合に挑むたくましさが選手には求められるのです。選手たちは、きちんと栄養バランスや量を考えて、ビュッフェスタイルの食事をとっています。

さて、最後に「今日の塚原団長の一言」です。

「チームジャパン、一つになれば奇跡が起こる。みつお」