月別アーカイブ: 2013年9月

豪快!!飯山・奈良沢の火祭り

松本でのTPP緊急県民集会に出席して、東京に向かう特急あずさの中で書いています。

午後には党本部で税調小委員会があります。

先週21日には、飯山奈良沢神社のお祭りに伺ってきました。

話には聞いていましたが、すばらしいお祭りでした。

沢山の子供たちがそれぞれ灯篭を持ちお祭りに参加します。

ねり歩きながら、舞を踊る子供たち以外にも役割が与えられるのです。

子供からお年寄りまでみんなで作り上げている、そんな地域の力を感じさせます。

そして、なんといっても「大天狗の舞」

大きな太い松明に火をつけ豪快に振り回す勇壮な舞です。

ここでは、大天狗を舞うことで一人前の男として認められるのだそうです。

舞った火の粉にあたると良いことがあるのだとか。

私もたくさんの火の粉を受けたから、きっといいことがあるね。

お世話になったSさんOさんご家族。

本当にありがとうございました。

日本の伝統文化を守るため、地域が元気になるために、これからもしっかりと地元に根を張って政治を続けていきます。

須坂市長杯バスケットボール大会とオヤジバスケ

先週の土曜日、9月21日には須坂市北部体育館で行われたバスケ大会でわが「須坂クラブ」の応援に行ってきました。

須坂クラブはママさんバスケットチーム、私も時々練習に参加させていただいています。

残念ながら、チームは敗れてしまいましたが、次回の勝利に向けて一生懸命練習しましょうね。

みんなが元気で生き生きと暮らすために、スポーツの果たす役割は大きいことを日頃から実感しています。

須坂クラブのママさんたちも、子供の世話や家事などで忙しい中、時間を作っていつも楽しそう。

スポーツに親しむ仕組みを作るのも政治の役割だと感じています。

以前こんなコラムも書きました。↓

https://www.komatsuyutaka.com/kolog/?p=2635

そして、この9月には私も久しぶりにオヤジバスケの試合に出場してきました。

 

そして、こちらは明治製菓のバスケットチーム。

東京で二つのチームに所属している私ですが、議員になってからはなかなか練習に参加できませんでした。

たまたまスケジュールが空いて二試合に出場、試合に出た時間はわずかでしたが久しぶりに楽しめました。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックも決まりました。

これからも地域スポーツの現場に身を置きながら、スポーツを支える仕組みを作っていきます。

二日間どっぷり上松のお祭り

長野に戻る新幹線の中です。

先週末から今週にかけて盛りだくさんでした。

一つずつ書いていきます。

22日、23日は上松・駒形嶽駒弓神社のお祭りでした。

昨年の秋、公募で自民党長野1区の支部長に選んでいただいた私ですが、すぐに居を構えたのが上松、そして初めての街頭演説も上松五差路。

上松五区の皆様には、本当に暖かくしていただき、いつも感謝しています。

上松有志会にも入れていただいている私は、今回はお祭りの準備を含め宵祭り、本祭りと二日間参加させていただきました。

木遣りの練習にも参加して、木遣りの師匠の声をボイスレコーダーに吹き込んで、車の中で聞いて二週間練習しました。

宵祭りでは神輿の先頭でうちわの係です。

4時間近く、ずーっと笛を吹き続け、のどと鼻の後ろが痛くなり、笛も大変な仕事と実感しました。

途中、たくさんの方に声をかけていただきました。「小松さん、やけに溶け込んでるねえ」と、ありがたい言葉もいただきました。

もちろん神輿も担ぎました。

そして、人生初の木遣りを区長さんの家で。

練習通りにはいかなかったけれど、大きな声は出せたから、まあまあ合格点かな。

里宮について、みんなで記念撮影です。

そして、翌日は本祭り。

 

本宮まで神輿を担ぎ、神事にも参加しました。

改めて、地域の文化伝統をしっかり残していかなければいけない、そして地域が元気にならなければ日本は元気にならない、と感じました。

この北信に、しっかり根を張って、長く政治を続けることができるように努力します。

翌朝は、お礼もかねて原点・上松五差路で朝の街頭演説やりました。

二日間飲み過ぎで声はガラガラ、でも上松への感謝の気持ちはきっと伝わったと思います。

「永田町から見る医療:消化器専門医が新人議員になって」

9月14日土曜日に日本消化器病学会関東支部第326回例会が開催されました。

当番会長である埼玉医科大学の持田智教授から依頼を受け、「永田町から見る医療:消化器専門医が新人議員になって」と題した特別講演を行ってきました。

消化器病学会で発表するのは8年ぶりです。

会場には東大病院時代にお世話になった先生方がたくさん。

もちろんかわいい後輩たちもたくさん駆けつけてくれました。

私も若いころ、肝臓の「類洞壁細胞」の研究を行っていた時期がありました。

その分野で昔から日本の第一人者として活躍してこられた持田先生、このような機会を与えていただき、ありがとうございました。

約一時間、なぜ消化器内科医の私が政治の世界を志したのか、スポーツの世界に移ってから行ってきたこと、そして医学の臨床や研究の現場にいたからこそ政治の世界に伝えることができる私の役割など、お話しさせていただきました。

医学も政治も、「みんなが元気で幸せに生きる」という目指すところは同じです。

まだまだ問題が多い、医療の現状や研修医制度・専門医制度、医学研究の特殊性、医学部教育と卒後教育、女性医師の活躍支援など、私がやらなければいけないと思っていることを話しました。

そして、医療の現場の問題点についてこれからも積極的に政治の世界に伝える努力をしてほしい、とお願いしました。

集まってくださった先輩の先生方、久しぶりのお会いできてうれしかったです。

どうもありがとうございました。

これからも医療の現場と政治の世界の架け橋になる努力を続けていきます。

ぜひ、またゆっくりと話を聞かせてください。

「山の日制定議連」で上高地へ

月曜日の朝は原点・上松五差路で西沢正隆県議と一緒に街頭演説から始まりました。

もちろん、2020年東京オリンピックの話もいっぱいしましたよ。

そして松本駅へ。超党派の議連「山の日制定議連」のメンバーで、上高地での研修合宿に行ってきました。

私もかつては信州大学医学部山岳部のOB、常念岳の診療所のお手伝いもしました。

久しぶりの上高地です。

議連の会長は、衛藤征四郎先生、夜の懇親会のあいさつで、東京オリンピックに関して「7年カレンダー」という話をされました。

7年後を目標に政治を行うことができる、普通はマックス4年、これを7年できるというのは素晴らしいこと、と。

先輩の重みのあるお言葉です。

こちらは同じ長野県選出、みんなの党の井出庸生議員、ざっくばらんにいろいろな話ができます。

月曜日、ガイドさんに案内してもらったあと、松本市の山岳観光課の方や環境省、林野庁、砂防事務所、そして山小屋の方たちとの研修会と懇親会。

山に関する様々な課題をお聞きし、大変勉強になりました。

 

何より、美しい山、美しい川に心が洗われます。

国会の委員会なども、たまには上高地でやれば、与野党仲良くできるかも、なんて本気で感じました。

こちらは、今回の合宿をお世話くださった務台俊介先生、ありがとうございました。

翌火曜日には5時に起きて散歩して、井上靖の「氷壁」の徳澤園でみんなで一緒に記念撮影です。

山に感謝し山を思う「山の日」制定に向けて頑張りたいと思います。」

やりました!「2020東京オリンピック・パラリンピック」

昨日は素晴らしい一日でした。

朝、犬山の日本スポーツ精神医学会開会式であいさつしてから伊勢神宮へ向かいました。

もちろん「2020年東京オリンピックパラリンピック招致実現」そして、日本そして世界の平和と繁栄を祈願するためです。

内宮、外宮、そして月讀宮と倭姫宮もお参りしてきました。

突然お願いして案内してくださったHさん、本当にありがとうございました。

これで早朝の招致都市発表前の準備は万全です。

夜の12時に東京商工会議所ビルに集合して、日本に残っている招致委員会、文部科学省、競技団体やスポーツ議連の皆さんたちと一緒に吉報を待ちました。

待つ間には東京消防庁音楽隊の皆さんの演奏や講演会など、司会の松岡修造さんが盛り上げてくれました。

そして5時前には、80歳でエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さんやレスリング合宿中の吉田沙保里選手などもかけつけてくれました。

みんなで食い入るように壇上の画面を見つめます。

そして、ジャッグ・ロゲ会長のTOKYO2020の声。

やりました!そして、まぶたがウルウルに。

スポーツの力を社会の力にしたい、私が政治を志した原点でもあります。

なんて私は運がいいんだろう。

日本が自信を取り戻すために、元気になるために、これからさらにしっかりとやらなければ!

そして、正々堂々と一緒に戦い、オリンピックムーブメントを広める招致活動をしてくれたイスタンブール、マドリードの皆様にも敬意と感謝です。

もちろん、2020東京を目指して頑張ってくれたすべての皆さんにも感謝!

6時からはみんなでお祝いです。

修造さんご苦労様でした。

宮下純一さん、パラリンピックの大日方邦子さんと田口亜希さんと。しっかりと、パラリンピアンも支えますよ。

そして、何度も世界大会でご一緒したテニスの福井烈さんとこれからの柔道界を背負って立つ田辺陽子さん。あー、本当によかった!

そして、興奮も冷めやらぬまま、一睡もせずに長野へ。

いつもとってもお世話になっている上松の敬老祝賀会に出席しました。

集まったお年寄りのみなさん、みんなとっても元気。健康長寿長野を支えています。

もちろん、朝の「2020東京オリンピック・パラリンピック決定」の話もしました。

あと7年後、集まった全員が7年後も元気で東京オリンピックを見ることができればいいな。

犬山で日本スポーツ精神医学会総会

今夜は愛知県の犬山にいます。

朝から自民党本部で「空き家対策議連」に出て、外交部会でシリア情勢について聞いて、議員会館で仕事して、「のぞみ」で名古屋から名鉄に乗り換えて犬山に先ほど着きました。

明日から犬山で黒川淳一会長のもと開催される「第11回日本スポーツ精神医学会総会」の開会式に出席するためです。

メンタル面で問題を抱える人が増えてきている現代社会において、精神疾患の治療や予防の分野でスポーツの役割は大きくなっています。

今までは学会で発表する立場でしたが、これからは政治や社会の仕組みでしっかりとスポーツや医学を支えていきたいと思います。

こちらは久しぶりにお会いした内田直先生。

明日は、伊勢神宮にお参りして「2020年東京オリンピックパラリンピック招致実現」をお願いしてから東京に戻って、深夜に東京商工会議所ビルに集合してみんなで、「2020東京」の吉報を待つ予定です。

とにかく最後まで自分なりに力を尽くして、勝利の美酒を味わいたいです。

須坂の福寿荘でツルツルお肌

昨日9月2日は朝6時半に、長野の西尾張部の交差点に向かいました。

ここは1か月前に中学生がトラックに轢かれて亡くなるという悲しい事故があった場所です。

古牧地区では最近交通事故が頻発していて、事故後に地域の方たちが朝早くからこの交差点で交通事故防止の活動をされています。

事故が起きた交差点を自分の目で見て、地域の方たちにお話をうかがいました。

確かに見通しが悪く、渋滞により少しでも急ごうとする自動車、この交差点の問題点も感じました。

国会議員といえども、このような地域の状況にもしっかり目を向けていかなければ、と改めて感じました。

8時過ぎに柳町交番の交差点に移動して街頭演説。

最初は涼しっかったけれど、日の光が差し始めたらあっという間に暑くなりました。

そhして、須坂へ。

介護施設に伺って、職員の方たちに介護の現場の問題点などをお聞きしました。

大変な仕事にもかかわらず、熱意をもって仕事をされている職員の方たちの「熱い想い」を感じると同時に、介護の抱える問題点もよく理解できました。

そして、昨年の私の選挙の時以来とってもお世話になっている「福寿荘」を訪ねました。

相変わらず、福寿草の美女たちは元気元気。

ゆっくり話をさせていただいて、さらに温泉もいただいて来ちゃいました。

やわらかくて、とってもいいお湯でした。

ここは、「縁起のいいお湯」として有名。

たくさんの、有名スポーツ選手たちも訪れます。

私も、お肌すべすべでツルツル。

縁起のいいお湯につかって、これからも沢山いいことがあるだろうな、と確信して長野に戻ったのでした。

長野ホタルの会と三石暉弥先生

金曜日から、地元長野にいます。

一般国道406号の改良促進期成同盟会に出てから、政治と経済を学ぶ会で国政報告をさせていただきました。

土曜日は、長野市の理容組合のお店を一軒一軒ご挨拶にまわり、そして高校一年の時担任だった三石暉弥の長野のご自宅を訪ねました。

三石先生とお会いするのは高校一年以来ですから、なんと35年ぶりです。

昔と変わらぬちょっとしゃがれた元気な声。

生物の授業で、教科書にも書いていない最新の知識をガリ版ずりのプリントを使って教えてくださいました。

ワトソンクリックのDNA二重らせんの話など、ワクワクしながら聞いたことを思い出します。

私が医学部を受験することを決めたのも、三石先生の影響がかなりありました。

80才を過ぎた現在でも「長野ホタルの会」の会長として、いまだに大活躍されている三石先生。

http://guppy4.jimdo.com/

美しい自然を守るために、私も力を尽くしたいと思いました。

楽しいあっという間の2時間でした。

そして今日日曜日は5時に起きて、上松のお祭りの準備のための草刈、一緒にお祭りに参加するというこの一体感が眠気も吹き飛ばします。

そのあと、松本に移動して「長野県眼科医会の集談会250回記念の祝賀会」に出席。

会には、参議院議員になられたばかりの羽生田たかし先生も出席され、日本眼科医会の高野会長、日本眼科学会の石橋理事長、信州大学眼科学教室の村田教授とも、臨床研修医制度のことや基礎医学の研究のことなど、現在の医学教育の問題点などもお話を聞かせていただきました。

ああ、本当にやらなければいけないことがたくさんあります。

国民の健康を守るため、自分の役割を改めて認識した夜でした。