月別アーカイブ: 2013年6月

いよいよ参議院議員選挙です

金曜日に長野に戻りました。

この半年間、火曜日から金曜まで国会、金曜の夜に長野に戻り月曜日の夕方東京に行く、という生活が続きました。

2月に風邪をこじらせて入院した一週間を除き、毎週休まず長野に戻りました。

7月はずっと長野にいることになります。

いよいよこれから参議院議員選挙です。

自分の選挙以上に頑張ろうと思います。

昨日は、西沢正隆県議の後援会の皆様のお宅を、「吉田ひろみ後援会」入会のお願いで、まわらせていただきました。

途中寄らせていただいたお宅では、鳥獣被害に関する実情もしっかりとお聞きすることができました。

事務所にもどって、禅道会の皆様と面談、武道による青少年育成を目指して頑張っておられる小沢主席師範の思いは、私と同じ、とてもよく理解できます。

「命を守ろうプロジェクト」のお話もゆっくりお聞きしました。

そして、「朝日ながの病院竣工祝賀会」に出席してご挨拶。

健康長寿の長野です。これからも、地域医療を支える皆さんをしっかりと応援していきたいと思います。

最後まで会場にいることができて、たくさんの皆さんともゆっくりお話しすることができました。

やはり政治家は「ゆっくりと話を聞かなきゃな」と感じた一日でした。

通常国会が閉会しました、重要法案が廃案になって何ともやりきれない気持ちです

昨日、通常国会が幕をとじました。

昨年の10月20日、自民党長野県第一選挙区支部長公募の面接から8か月、必死に走り続けてきました。

この間何もなかった日はたった一日、5月の連休の最終日だけ、とっても充実した、やりがいのある8か月間でした。

昨日は参議院で安倍首相の問責決議案が可決され、重要法案がいくつか廃案になりました。

何ともやりきれない気持ちです。

厚生労働委員会で時間をかけて審議した生活保護法の一部を改正する法案も廃案になりました。

生活保護の不正受給を防ぎ、生活保護からの脱却を支援する法案です。

審議の上、一部修正も加え、民主党も維新もみんなの党も賛成して衆議院を通過した法案です。

どうしてそれを廃案にしちゃうの?

もちろんこれは「衆参のねじれ」の問題でもあります。

しかし、ねじれていても、政治家は「世のため人のため」であるべき。

党のためや自身のためであってはならない。

そんな憤りを感じながら、机の上に山積みになったこの半年間の書類、部会や委員会の資料などを整理しました。

机の上も、頭の中も、だいぶ整理できました。

政治の道に進んでからの半年間、みんな「忙しいでしょ」と声をかけてくれます。

確かに、国会議員がこんなに忙しいとは思っていませんでした。

しかし、覚悟を決めて進んだ道です。

やりがいがある仕事であることを実感しています。

一生懸命やってくれた東京事務所の秘書たち、K政策秘書は写真は嫌だと隠れてしまいました。

ありがとう。これからもよろしくね。

さあ、参議院選挙です。

日本を取り戻すために、日本をしっかりと前に進めるために、大事な戦いです。

吉田ひろみ県連会長を必死で応援します。

日本・アイルランド友好議連と長野県防衛協会総会

今日は、自民党のインターネットテレビ、カフェスタに乱入。

久しぶりにハンマー投げの室伏由香さんと再会、楽しかった。

毎晩、家に戻ると疲れてバタンキューの毎日でブログ更新さぼってました。

フェイスブックやツイッターでお茶を濁していましたが、ブログを楽しみにしている人もたくさんいます。

今日は頑張って書きます。

先週の木曜日は「日本・アイルランド友好議連」新橋へ。

2か月前、日本にいらしていたアイルランドスポーツ大臣にオリンピックの話をさせていただいたのが縁でこの議連の幹事になりました。

アイルランドのスポーツ大臣もドクターです。

超党派の皆さんとゆっくり話をさせていただきました。外交も大事ですね。

翌日、21日は長野に戻ってまずは事務所で医療生活協同組合の方たちから様々なご意見をお聞きしました。

医療にかかわってきたものとして思いは同じです。

そのあと、長野県防衛協会の総会と懇親会に出席。

日ごろから自衛隊の活動にご協力いただいている方たちを前にご挨拶しました。

もちろん戦争なんてしてはいけないに決まっています。

しかし、日本の国民と領土を守るのは国家の役目です。

努力せずに、日本を守ることはできません。

総会から、後援会、そして懇親会とたっぷり4時間、ゆっくりとたくさんの方たちと話をさせていただきました。

ただ挨拶だけして帰るのではなく、ゆっくりと皆さんの話をお聞きする、大事なことだと感じました。

ということで、土曜日、日曜日もいろいろな事がありましたが、続きは明日に。

「DJポリス」、相手の気持ちをわかろうとする大切さ

昨日の信濃毎日新聞のコンパス、「DJポリス届いた言葉、相手の立場理解したからこそ」

私の大好きな数学者の秋山仁さんが、私が感じていたことと全く同じことを書いていたので紹介します。

日本がサッカーのワールドカップ出場を決めた夜、東京渋谷で若者たちの大騒ぎのための警備で大活躍した「DJポリス」、警視総監賞が授与されることになりました。

「サポーターの皆さんもサッカー日本代表のようにフェアープレイの精神でルールを守ってください」

「私もサッカーファン、お祝いしたい気持ちは皆さんと同じです。おまわりさんも喜んでいる皆さんを取り締まりたくてここに来ているわけではありません」

相手の気持ちや立場を理解しようとしながら呼びかけたおまわりさんの姿をみて、若者たちはルールを守りました。

「自分以外の立場の人の気持ちを理解しようとする」、これは政治の世界でもとても大事なことだと感じます。

日本をよくしようという思いには与党も野党もありません。

しかし、相手の話を理解しようとしない、党派が違うからと話を聞こうともしない人たち、これはおかしいな、と素直に感じることが国会議員になってからの5か月で何度かありました。

「すべての立場の人の話を聞いて、理解する努力をして、決断すべきは決断する、そんな政治家を目指したい」

と改めて思いました。

 

ミニ集会と須坂市バスケット大会

先週の土曜日15日のことを書きます。

まず、自宅近くでミニ集会。

10人ほどで2時間にわたりいろいろなお話をお聞きしました。

皆がそれぞれの問題意識をもって、この地域をそして日本を変えようと思っています。

生活・就労・社会的自立を支援する「ながのパーソナル・サポートセンター」の取り組みや課題、そして難病に対する支援の話題などなど。

とても勉強になりました。そして、楽しい会でした。

貞子さん、いつもありがとうございます!

これからも、どこへでも伺います.

みんなの生の声をぜひお聞きしたいです。

「小松ゆたかとミニ集会をしたい」という方がいらしたら、ぜひ長野事務所までご連絡ください。

そのあと、事務所で協会けんぽの方からお話を伺ってから須坂へ。

途中、長野東郵便局前で街頭演説したら、高校生たちに「頑張ってください」って声かけてもらって、超うれしい!

北部体育館で、いつも一緒に練習させていただいている須坂のママさんバスケの仲間の試合の応援です。

体育館の壁には、2020東京オリンピック招致のポスターがいっぱい。

ベンチに入って、大きな声で応援しました。

高校生相手に、みんな迫力満点のプレーです。見事に完勝しました。

堀内さん、いつもありがとうございます!皆さん、次回はまた練習で。

再び長野に移動して長野県医師会の総会へ。

いつもお世話になっている関隆教長野県医師会会長です。

ちょうど子宮頸がんワクチンについて「積極的に推奨しない」というどうすればよいのかよくわからない通達が出た日。

県医師会の方から、「情報伝達がて徹底していない」、「現場が混乱しないようなやり方はないのか」などなど、様々なご意見も頂きました。

さっそく、厚生労働省に確認することをお約束しました。

ということで、勉強になる。盛りだくさんの、楽しい一日でした。

高山村の「アンチエイジング」と小布施町の「みちづくり」

今日は、上松五差路での辻立ちからスタートしました。

30分演説した後、場所を変えて東郵便局の交差点でも再び辻立ち、多くの方が手を振ってくださいました。

そして、高山村役場へ向かいました。

当選後、ごあいさつ回りなどの合間に、長野1区の市町村の首長さんを訪ね、それぞれの自治体の取り組みや課題などをうかがってきました。

今日の高山村と小布施町でまずは一回目の訪問が終了します。

久保田勝士村長は、まず高山村の自然の素晴らしさから話してくださいました。

平成20年には、美しい村であり続けるために景観条例も制定し、すばらしい景観を後世まで維持していく活動を進め、最近も「星空が日本一美しい村」としてテレビでも紹介されたのだそうです。

健康長寿への取り組みや、豊かな自然とおいしい食べ物、そして温泉、これらを活用した「アンチエイジングの里」への取り組みや、ワインぶどう栽培への新たな取り組みなどについても話をお聞きしました。

地域に誇りを持ち、村をよくしたいというアツい想いが伝わってきました。

後ろの素晴らしい絵は、善光寺平そして遠くは北アルプスまでキレイに拡がる高山村の風景です。

次いで、栗と北斎と花のまち、小布施町に向かいました。

「まちづくり」に積極的に取り組んでこられた市村良三町長はアツく語ります。

大学と連携したまちづくりやオープンガーデンのこと、そして町や県の役割や国がやるべきこと、そして国会議員の在り方までアドバイスいただきました。

町営の素晴らしいレストランで昼食もご一緒させていただき、あわせて2時間、とても勉強になりました。

最も印象に残った話は、「みちづくり」を小布施から~、というお話。

ヨーロッパでは「広場文化」がある、そして日本では広場の代わりに道がその役割を果たしました。

日本の「道空間」を車のためのものではなく「人のためのものに」というお話でした。

全くその通り、と感じました。そして、そのためには解決しなければいけない道路に関する法律。

やるべきことが見えてきました。

イチムラ町長、またゆっくり一杯やりながら、夢の話の続きを聞かせてください。

そのあと長野の事務所で打ち合わせをして、栗田の参議院選挙の事務所でお手伝いいただいている皆さんにご挨拶を、と考えていたのですが、新幹線の時間に間に合いそうもなくなってしまったため、立ち寄ることができずに長野駅へ。

吉田ひろみ事務所の皆さん、ご苦労様です、来週は必ずお寄りいたしますから。

長野駅には、2020東京オリンピック招致の大きな垂れ幕が。

オリンピックを開催し、オリンピックやスポーツの価値をよくわかっているNAGANOです。

東京オリンピック招致に向けて全力を尽くします。

 

 

 

国立大学附属病院長会議と無伴奏のママさん

先週は、今国会で初めて金曜日に委員会も本会議も入らなかったので、金曜日の朝、長野に戻りました。

まずは松本での「国立大学附属病院長会議」に出席、ご挨拶させていただきました。

私が東大病院を辞めたのが8年前、診療、教育、研究と本当に忙しい毎日を送りながら、「一人の医者の能力と努力に頼りすぎている今の仕組みではダメだ、その仕組みを作りたい」と考えたのが私が政治を志した原点です。

そして今回、国立大学の病院長たちが一堂に会し、教育、診療、研究など、一緒に考えて、医療の貢献だけでなく日本としてのイノベーション戦略を考えて行こう、ということで、「将来像実現化行動計画2013」の提言を取りまとめました。

まさに私がやりたかったこと、かつてお世話になった先生方とも久しぶりのお会いできて、自分の使命も再確認できたのでした。

そして、久しぶりに松本に来たので、何か所かご挨拶に回らせていただいた後、信州大学の学生時代にとってもお世話になった「無伴奏のママさん」を訪ねました。

喫茶店・無伴奏はかつて松本駅前にあったバロックの流れるチーズケーキのうまい喫茶店。

https://www.komatsuyutaka.com/kolog/?p=219

入り浸って、ウエイターとしてバイトもしていました。

そこで、たくさんの「大人たち」と話をさせていただくのが楽しみでした。

久しぶりにお会いしたママさんは昔のまま、お元気。

「新聞で国会議員になったことを知って、とっても会いたかったのよ!」

「長野県のため、そして日本のために頑張ってね!小松君ならできるわよ、期待してるわよ」

ママ、ありがとう。期待に添えるように頑張るよ。

首相公邸と首相官邸と「再生医療を推進する議員の会」

今日初めて首相官邸に入りました。

「再生医療を推進する議員の会」の提言書を菅官房長官に渡すためです。

2週間前、安倍首相に新人議員たちが招かれての昼食会、初めて首相公邸に入りました。

総理大臣が居住する建物が「公邸」、公務を行う建物が「官邸」です。

公邸は古い歴史のある建物で、二・二六事件などの舞台にもなりました。幽霊が出るという噂もあるようですが・・・

おいしいカレーをいただきながら、安倍総理に新人議員の心得をお聞きしたのが2週間前。

そして、今日は「再生医療を推進する議員の会」の提言書を渡すために、平成14年から使用されている首相官邸に初めて入りました。

「再生医療を推進する議員の会」は自民党・公明党で平成20年に発足しましたが、民主党政権に代わり3年あまりの休眠状態でした。

しかしこのままでは「日本の再生はない」と、平成24年5月に河村建夫会長のもと再び発足し、その後、山中伸弥教授のノーベル賞受賞もあり、昨年暮れの再びの政権交代を契機に議員立法に向けて動きを加速し、私も参加してきました。

本年4月には「再生医療推進法」(再生医療を国民が迅速かつ安全に受けられるようにするための施策の推進)が成立し、それに関連して、再生医療の迅速な実現や医療機器の開発スピードを上げるための法案、「再生医療等の安全性の確保などに関する法律案」や「薬事法の一部を改正する法律案」などの策定にかかわってきました

河村建夫会長とともに、菅官房長官に提言書を手渡しました。

これからも最新医療を多くの国民が享受できるように、そして日本の医療をイノベーション戦略として世界に素早く発信できるように、力を尽くしていきたいと思います。

 

ラグビーワールドカップ日本大会成功議連

昨日も忙しい一日でした。

朝8時から、自民党本部での部会「内閣部会・人口減少社会対策特別委員会合同会議」に出席したあと、厚生労働委員会「障害者の雇用促進等に関する法律の一部を改正する法律案」と「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案」の参考人意見陳述と質疑、そして午後は「心理職の国家資格を推進する議連」。

そして夕方は、超党派の議連「ラグビーワールドカップ日本大会成功議連」総会が開催され出席しました。

4年に一度のラグビー界最大の祭典「ワールドカップ」が2019年に日本で開催されます。

「ノーサイドの精神」すなわち「試合が終われば敵味方なく互いに友情をはぐくむ」この精神を日本ラグビーは大切にしてきました。

スポーツによる世界平和への貢献を旨とするオリンピック精神とも通じます。

2019年の日本でのラグビーワールドカップを大成功させ、そして翌年、ぜひ東京でオリンピックを開催したい。

「未来を育てよう、スポーツの力で!」

党派を超えた議員たちがその思いを新たにしました。

ラグビー協会会長の森喜朗元総理を囲んでの記念撮影、写真を見ていただければわかりますが、そうそうたる顔ぶれです。

長野県もラグビーの聖地といわれる「菅平」があります。吉田博美長野県ラグビー協会会長を手助けして、2019年ワールドカップに菅平もかかわることができるように、頑張りたいと思います。

総会前には、ラグビーの練習も行われましたが、私は風邪気味だったので控えました。

ラグビー経験はない私ですが、コツコツ練習して、議員の試合に出ることができるように頑張りたいと思います。

今日は「小松ゆたか似顔絵せんべい」で始まり「若槻温泉」で締めました

今日もとっても充実した一日でした。

まずは、須坂のせんべい堂へ。そこにはなんと「小松ゆたか似顔絵せんべい」が。

超かわいい!いつもありがとうございます。

霜田たけし須坂市議と吉田ひろみ参議院議員のご長男・吉田森さんと一緒に須坂を回りました。

まずは朝一の銀座通り。須坂の笠鉾アート展。

7月21日―25日は須坂の祇園祭、象徴するのが11基の笠鉾、須坂市の有形民俗文化財。

作品を作った角田正雄さんにいろいろ説明していただきました。

シャワー会のみなさんのいれてくれたコーヒーもうまかった。

シャワー会は、シャワーのように吹き出す、なんでもやっちゃおうという会なのだとか。

銀座通りを回りながら、かわいらしい黄色いエプロンの「おかみさんショップ」の美女ともパチリ。

そして、豪商の館・田中本家にも伺いました。本当に素晴らしい庭や博物館です。でも、市や国からは全く補助がないのだとか。

個人の努力だけでは限界があります。しっかりとと文化を残すための仕組みが必要だと感じました。

という事で、霜田たけし先生と一緒に、日中の暑い中6時間も回らせていただきました。100人近くの方とお話しました。

霜田先生、堀内先生、せんべい堂の真奈美さん、田中さん、そして海老蔵似の吉田森さん、本当にありがとう!

長野に戻って、最後に気合を入れて長野駅前で街頭演説です。

そして、やっぱり今日も最後の締めは温泉です。

若槻温泉で、茶色いお湯にゆっくりと浸かると疲れも吹き飛びます。

今日もたくさんの方たちに感謝!

明日も長野を飛び回りますよ!