日別アーカイブ: 2013年4月27日

富士見高原病院で講演、「折れない心、勝ち抜くコンディション」

昨日金曜日は衆議院内閣委員会でいわゆる「マイナンバー法案」の審議と採決。

結局、採決・可決して委員会が終了したのが午後6時過ぎ。長野に帰って保育協会長野県支部の総会に出席する予定だったのですが、直前にキャンセルせざるを得なくなってしまいました。

もちろん国会優先とはいえ、保育協会の方々、ご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。

今日は、久しぶりに「特急あずさ」に乗って、富士見に向かいました。

立候補・選挙が決まる前から依頼されていた講演「折れない心、勝ち抜くコンディション」です。

この講演、ロンドンオリンピックの裏話も含めトップアスリートたちの素晴らしさを話してほしいと依頼されたのが昨年の夏。

当初12月に予定していたのですが、急遽立候補が決まり、さらに11月に衆議院が解散となり、延期にしてもらいました。

その後、3月1日に行う予定だったのですが、私が体調を崩して入院、また延期。

3度目の正直で約束を果たすことができました。本当にご迷惑をおかけしました。

到着後、なんと、白バイのおまわりさんが登場!

「逮捕されちゃうの?何にも悪いことしてないのに!」と思ったら、私の車を富士見高原病院まで先導してくれます???

実はこれ「ニセおまわりさん」、私を呼んでくれた富士見高原病院の整形外科医・後藤敏先生。

高校の同級生ですが、高校時代からよくこんな格好して楽しんでたなあ。

講演会場にはたくさんの方たちが集まっていてくださいました。

1時間、スポーツの素晴らしさや、なぜ一流選手たちが本番で力を発揮できるかなど、いつも選手たちの身近にいて感じていたことをお話しました。

スポーツドクターとして、本当にたくさんのことを選手たちから学びました。

それらは、昨年7月に出版した私の本「いつも本番に強い人の心と体の習慣」にも書きました。

選挙の時は、私も不安になって、自分で書いた本をもう一度読み直した事などもお話しました。

まあ、あんなに短い時間で当選させていただいたのだから、私も本番には強かったという事なのでしょう。

スポーツドクターとして選手たちの不安をとってあげることが仕事でした。

これからは、政治家として、不安なく心も体も元気で生き生きと暮らす社会を創っていくことが私の役目です。

まじめに、謙虚に、取り組みます。

いまは、東京に戻る特急あずさの中、明日は「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」に出席してから、再び飯山に向かいます。