先週の4月12日(金)に日本レスリング協会が、我々レスリング協会医科学委員会が「第15回秩父宮記念スポーツ医・科学賞」を受賞したお祝いの会を開いてくれました。
昨年ロンドンオリンピックでも金メダル4つと大活躍したレスリング、ジュニアのうちからの医科学的サポートが評価され総勢37名の医科学委員会の活動が評価され、奨励賞の受賞となりました。
https://www.komatsuyutaka.com/kolog/?p=3659
そのことを、レスリング協会のみんなでお祝いしてくださいました。
福田富昭会長をはじめ、コーチや選手、レスリング協会みんなが集ってくれました。
選手もコーチもそして我々裏方も、「みんなで一緒に戦う」、これが日本のレスリングの強さです。
そして、このような会を開いてくださったのも、医科学スタッフと選手やコーチたちとの信頼関係の証であると思います。
そんな信頼関係を長年にわたって築き上げてくださったのが、ご存じ私の師匠・増島篤先生。
政治の世界も同じですが、やはり最後は「人と人」、信頼関係を築き上げていくには、地道なお互いの努力が必要です。
議員になって、まだきちんとご挨拶もできていなかった、たくさんの選手やコーチたちにも会うことができました。
カオリンこと伊調馨選手とも久しぶりに話ました。
二人でツーショットと思ったら、後ろから「べろを出したおじさん」に邪魔されちゃった。
この人が、レスリング協会会長の福田富昭さん、この明るさ、さすがですね。
福田会長を先頭に、家族のような信頼関係でつながる日本レスリング協会です。
何とか、オリンピック種目への復帰を果たさなければ、と強く感じました。