日別アーカイブ: 2013年3月7日

モンゴルの友人、厚生副大臣ジャザグさんとの再会

退院して5日が経ちました。おかげさまでもう体調はバッチシ、国会での活動や自民党本部での部会への出席など積極的にこなしています。

明日3月8日の予算委員会では午前中応援に入る予定、テレビ中継もあります。

週末からは地元・長野での活動も再開する予定です。

今日は朝から、「農林部会農政勉強会」、「国防部会・安全保障調査会合同勉強会」、「TPP対策委員会・農林部会合同会議」、「行政改革推進本部総会」、「資源・エネルギー戦略調査会」、「医薬品のネット販売に関する議員連盟総会」、「政治制度改革実行本部総会」に出席して、みっちり勉強しました。

そして、昼前には、モンゴルの厚生副大臣のJazag AMARSANAAが議員会館の部屋を訪れてくれました。

ジャザグさんは私が東大病院にいたころ、東大消化器内科の25研究室にモンゴルからの留学生として7年間勉強していました。

狭い研究室で、一生懸命に研究に打ち込んでいた姿を思い出します。

そのジャザグさんは東大のあとハーバード大で2年間勉強しモンゴルに帰国、ウランバートル市の市会議員になった後、昨年の9月からモンゴルの厚生副大臣になりました。まだ35才の若さですから大抜擢です。

今回はWHOの会議で来日し、私が国会議員になったことを聞きつけ訪ねてくれたのです。

8年ぶりの再会、とても元気そう、まじめな雰囲気も昔のままです。

モンゴルにおける様々な医療における問題点を話してくれました。

「何とかしたい」という彼の熱意に圧倒されました。きっと彼の若さと熱意はモンゴルの医療を変えることでしょう。

あの頃は、二人ともこういう立場になるとは思っていなかったから、本当に不思議な縁ですね。

モンゴルの医療の発展のために、私もできる限りのことはしたいとお約束し、そしてお互いに世界の人々の幸せのために頑張ろうね、と固い握手を交わしたのでした。

機会があったら、またモンゴルにも行きますね。