本日午後、退院しました。
一週間の入院生活、あっという間でした。
急激に症状が悪くなって、緊急的に入院したのが2月22日。その日のうちに予防的な気管切開まで行いましたが、翌日からは抗生物質がよく効いて予想以上に順調によくなりました。
昨年の10月に立候補予定者に決まってから4か月、全く休みのない日々でしたが、無理しているつもりはありませんでした。
しかし、結果的には無理もしていたということなのでしょう。
自身の体調管理もしっかりできず、多くの方にご迷惑をおかけしたことを反省しました。
公人として、責任のある身です。「病気になってはいけない」ということがよくわかりました。
今後は肝に銘じて、体調管理に気をつけたいと思います。
しかし、様々なことを落ち着いて考える時間にもなりました。
選挙期間中、そして当選後も、考える間もなく突っ走ってきましたが、これからやらなければいけないことを整理することができました。
これからのことを考えると、早い時期にこのようなことになってよかったと思っています。
そして、今回「病人の気持ち」を改めて経験できたことも、政治家として良かったのだと思います。
これは、毎日眺めていた東京の病院からの景色です。
ビルばっかりで、山が見えないのは落ち着きませんね。
月曜日の衆議院本会議から復帰します。そして週末には、地元長野での活動も再開する予定です。
美しい山たちに会いに行きます。