日別アーカイブ: 2013年2月15日

自民党青年局 新人議員研修会

10日の午前中、自民党本部で「党本部青年局 新人議員研修会」が開催され、出席してきました。

自民党の青年局は、小泉進次郎青年局長のもと様々な活動を行っていますが、昨年2月には東日本大震災の復興を後押しするためにTEAM-11をスタートさせ、毎月11日に被災地を訪れて復興の現場に足を運んでいます。

http://youth.jimin.jp/activity/team-11/index.html

今回は新人議員の研修会、自民党青年局は45歳までしか入れないので、私は青年局ではないのですが、「青年ではない新人も参加してもよろしい」という党のご配慮で私も参加させていただきました。

前々回、自民党が総選挙で圧勝した際、いわゆる小泉チルドレンと呼ばれた新人議員は84人でした。しかし、続けて当選出来た人はそのうちの14人。

今回の総選挙で当選した自民党の新人議員は119人もいますから、同じことにならないように、党本部の新人議員に対する教育がとてもしっかりしています。

また、様々な部会での発言を聞いていても、今回の自民党新人議員は皆まじめで、しかも専門性も持った、しっかりとした人ばかりのように思います。

青年局には入れてもらえないけれど、「ココロは青年」の新人議員小松です。まじめに講義をうけてきました。

まずは石破茂幹事長の基調講演・訓示、そして伊吹文明衆議院議長から党綱領に関する講義があり、その後は党組織の説明や、政調の組織や党としての政策決定の仕組みの説明などがありました。

「勇気とまごころを持って真実を語る」

「それができなければ政治家はやめなさい」

心に残る言葉ばかりでした。

そしてやっぱり小泉進次郎青年局長はとてもさわやかでカッコイイ。

最後のあいさつでは、青年局ではないのに出席した我々おじさん新人議員(5人くらい)を見ながら、「わざわざ出席いただきありがとうございました」と。

「ありがとうございました」、と言わなければいけないのは私のほう。

もちろん、終了後お礼のあいさつに行き、握手した小泉進次郎青年局長の手は、とってもやわらかだったのでした。