今日は午前中あいさつ回りの後、政策に関する取材をうけました。
しっかりと、一時間以上にわたって、原発の今後、消費増税、憲法改正、尖閣・竹島、TPP、地方分権、経済対策などについて、私の考えや政策を話しました。
自民党の国土強靭化政策についても、経済対策として論じられることが多いですが、私はそれだけではないと思っています。
昨年大震災を経験したわが日本にとって、安全で安心して暮らせる国にするには、事前防災を重視した国土強靭化はとても大事なこと。
そんなことを話そうと考えていたら、今日は中央道笹子トンネルの崩落という悲しいニュースがありました。
しっかりとメンテナンスしなければいけない、橋やトンネルがたくさんあります。
公共事業にただ無作為に予算を使うというのではなく、本当に必要な適材適所の投資をしっかりと考えて、国民の安心のために必要な公共事業はしっかりとやっていかなければなりません。
午後は小布施で役員会、30分ほどでしたが、ゆっくり政策に関して話す時間もありました。
憲法改正に関しては、平和主義の精神を後世に継承することは当然であるけれども、国と国民を守る点に関しては明確にすべき、しかし「国防軍」という言葉には違和感を覚えると率直に話しました。
TPPに関しても、交渉参加は農村、山村の姿を一変させてしまうものであり、このことが自然災害にも弱い国土になってしまうこと、そして医療の分野でもTPP参加によって、日本の健康長寿社会を支えてきた国民皆保険制度を崩壊させる可能性があること、などから反対であることもしっかりお話しました。
そして、小布施の駅前で街頭演説。
人通りは少なかったけれど、私の想い、政策も話しました。
きっとだれかは聞いてくれていたはずです。
そして、最後は上松五叉路で街頭演説。
ここは、初めて街頭演説をした場所、私の政治活動の原点です。
初めての演説時からはやいものでもう一か月、本当にたくさんの方たちに支えられてきたなあ。
そして、今日も仲間たちがわざわざ東京から手伝いに来てくれました。
今日も感謝感謝の一日でした。