超久しぶりにブログ書きます。
カザフスタンでのレスリングのオリンピック予選から帰国したあと、時差ぼけだったり、賞味期限を3年も過ぎた口の空いた冷凍ドライカレーを「まあ大丈夫だろう」ってたべて下痢したり、お花見で飲みすぎたり、と、まあ体調もイマイチだったのですが、それ以上に、いろいろな仕事というか、やらなければいけないことが強烈に重なって、本当に余裕がありませんでした。
しかし、この「余裕がない」ってのはよくないね。
余裕がないだけで、仕事の効率も倍くらいに低下するような気がする。
みんなに優しくなくなるしね。
ということで、反省して、忙しい忙しくないにかかわらずブログもまめに更新しようとおもった今日この頃なのでした。
先週4月12日には、陸上自衛隊朝霞駐屯地内にある自衛隊体育学校で「第51期特別体育過程開始申告式」いわゆる入校式に出席してきました。
自衛隊体育学校は自衛隊員の体育指導に必要な知識及び技能を習得させるための教育訓練を行うとともに体育に関する調査研究を行うことが任務です。
第一教育科と第二教育科（特別体育課）があり、第二教育科はオリンピック選手を養成するための過程、厳しい任務で1年ごとに入れ替えが行われます。
今年のロンドンオリンピックにもすでに多くの選手たちが出場を決めています。
いつもはレスリングのシングレット姿や柔道着姿の連中が、とても凛々しい自衛官の制服姿です。
昨年のレスリング世界選手権でメダルをとってすでにロンドンオリンピック出場を決めている小原日登美選手と米満達弘選手、米満は制服着てても歩き方はあのまんま。
こちらは、先日一緒にカザフスタンに行って、オリンピックの出場を決めてきた湯本進一選手、やっぱり制服姿も素敵。
そしてこちらは御大、伊藤広道コーチ。伊藤さんは海上自衛隊、お偉いさんだからたくさんワッペンもついていてかっこい～～。
伊藤コーチには昔このブログにも「レスリングドクター中嶋耕平」で登場していただいたから見比べてみてね。
初めて伺った朝霞駐屯地でしたが、いつもとは違う凛々しい自衛官姿の選手たちに会えてよかった。
とても桜がきれいな春の日でした。
