Archive for 7月, 2011

スポーツ活動と熱中症

金曜日, 7月 29th, 2011

2011年7月28日 「ITmediaエグゼグティブ」

節電対策によって例年以上に暑さを感じる今夏。恐れていたように、熱中症で病院に搬送される人が続出しています。熱中症を防ぐためにも正しい知識を身に付ける必要があります。油断は大敵です。…続きはこちら⇒★ITmediaエグゼクティブ小松裕の「スポーツドクター奮闘記」 更新!

ハワイで行われた女子ソフトボールの国際大会にて

炭酸水とスポーツ

木曜日, 7月 28th, 2011

7月25日にNHKあさイチに生出演してきました。

「イチおし徹底調査!炭酸パワー」

スポーツの世界でも炭酸は最近の話題です。

まずは「炭酸泉」、38-39度の低めの温度でゆっくりつかることによって、よく温まり、疲労物質である乳酸を排出させる効果もあります。

国立スポーツ科学センター(JISS)ナショナルトレーニングセンター(NTC)にも、コンディショニングプールに大きな炭酸泉があり、練習後の疲労回復や怪我のリハビリ目的に多くのオリンピック選手たちが利用しています。

そして飲む「炭酸水」、古くから炭酸文化のあるヨーロッパを中心にスポーツとのかかわりも研究されています。とくに天然の炭酸水に含まれる、重炭酸イオンや、重炭酸塩がパフォーマンスの向上や疲労回復に有効、との論文もありますが、そうではないとする論文もあり、その効果に関してはまだ明らかではないようです。

かつて日本で「炭酸飲料」というとコーラやサイダーのことをさすことが多く、そのため「スポーツをするときは炭酸を飲むな」と言われてきました。確かに、甘い炭酸水を飲むと血糖値が上がり、食欲がなくなるため、きちんと食事を取れなくなることがあります。これは、育ち盛りの子供にとっては大敵で注意が必要です。

なんたって、スポーツには三度の食事から取る栄養が一番大事ですからね。

しかし、糖分を含まない炭酸水であれば、それほどスポーツに悪いものではないこともわかってきました。実際、炭酸水を上手に飲んでいるオリンピック選手もいます。

炭酸ガスの刺激による、食欲増進やぜん動運動の促進による便秘解消効果も期待できます。

ただ、やっぱり飲みすぎも禁物。とくに、スポーツ前に飲みすぎると、腸にガスがたまりやすくなって、スポーツ時の腹痛の原因にもなりますからね。

NHKのスタジオは3年前の「解体新ショー、走るとどうしておなかが痛くなるの?」以来久しぶり。今回は生放送だから、本番当日はいろいろなこともあったけれど、とても楽しくやらせていただきました。

出演者の方たちもみんなやさしくて、とくに内藤裕子アナには収録、本番と、とてもお世話になりました。感謝感謝。

でも内藤さんと一緒にやった「ポカポカ」ポーズ、あとからビデオで見ると、かなり照れながらやってるね。やったあと何度もお辞儀しちゃったりして全然ポーズが決まってなかったね。まあ、素人っぽくって悪くはないのかもしれないけれど、まだまだ修行が足りないなと感じました。

やっぱり炭酸水はとても関心が高く、視聴率も12%を超えたのだとか。スポーツ選手の関心も高いから、これからもっと研究してみようかな。

農家直伝!涼のこつ

木曜日, 7月 28th, 2011

2011年7月27日「日本農業新聞

熱中症の防止に関して小松先生のコメントが載りました。