大震災、被災された方たちはもちろん、こんな状況の中いろいろな人たちががんばっています。
今日のニュースでも、被災地に乗り込んで医療行為を行っているドクターたちも紹介されていました。
そんな姿を見ていると、自分もあの場に行って少しでも力になりたい、と本当に思います。でも、この腰じゃあ逆に迷惑かけるなあ。
福島第一原発で、決死の放水作業を行った東京消防庁のハイパーレスキュー隊の隊長の記者会見もみました。
「まずは危険な作業を行う隊員たちを送りだしてくれたご家族に、お詫びと感謝の言葉を述べたい」と語った隊長。
こういうことを言えなければリーダーにはなれないと感じました。
原発に出かけることを報告したら、奥さんから、「ニッポンを救うために頑張ってください」と返事があったと。
自身の被曝を覚悟で、世の中のために、とがんばっている自衛隊、警察、東京消防庁、そして東京電力の職員の方、そしてそれを見守るご家族、そのほかたくさんの方たち、本当に頭が下がります。
JISSクリニックでも、マジカルエクササイズ女医中村格子先生が段取りをとってくれて、被災地に服や靴を送ろうという支援活動をを始めました。
こうやってみんなが、「人のため」と行動することがとてもうれしいです。