「帯同日記」カテゴリーアーカイブ

二日間どっぷり上松のお祭り

長野に戻る新幹線の中です。

先週末から今週にかけて盛りだくさんでした。

一つずつ書いていきます。

22日、23日は上松・駒形嶽駒弓神社のお祭りでした。

昨年の秋、公募で自民党長野1区の支部長に選んでいただいた私ですが、すぐに居を構えたのが上松、そして初めての街頭演説も上松五差路。

上松五区の皆様には、本当に暖かくしていただき、いつも感謝しています。

上松有志会にも入れていただいている私は、今回はお祭りの準備を含め宵祭り、本祭りと二日間参加させていただきました。

木遣りの練習にも参加して、木遣りの師匠の声をボイスレコーダーに吹き込んで、車の中で聞いて二週間練習しました。

宵祭りでは神輿の先頭でうちわの係です。

4時間近く、ずーっと笛を吹き続け、のどと鼻の後ろが痛くなり、笛も大変な仕事と実感しました。

途中、たくさんの方に声をかけていただきました。「小松さん、やけに溶け込んでるねえ」と、ありがたい言葉もいただきました。

もちろん神輿も担ぎました。

そして、人生初の木遣りを区長さんの家で。

練習通りにはいかなかったけれど、大きな声は出せたから、まあまあ合格点かな。

里宮について、みんなで記念撮影です。

そして、翌日は本祭り。

 

本宮まで神輿を担ぎ、神事にも参加しました。

改めて、地域の文化伝統をしっかり残していかなければいけない、そして地域が元気にならなければ日本は元気にならない、と感じました。

この北信に、しっかり根を張って、長く政治を続けることができるように努力します。

翌朝は、お礼もかねて原点・上松五差路で朝の街頭演説やりました。

二日間飲み過ぎで声はガラガラ、でも上松への感謝の気持ちはきっと伝わったと思います。

それではみなさん良いお年を!

大晦日、お年とりは長野の自宅から書いています。

あと少しで、今年も終わり。

私にとって、今年一年はとても中身の濃い一年でした。

前半は、新しいスポーツ基本法に基づいて、パラリンピック選手たちのサポートについて調査・検討して報告書にまとめました。

3月はカザフスタンでのレスリングのオリンピック予選に帯同しました。

https://www.komatsuyutaka.com/kolog/?p=2401

そして、「いつも本番に強い人の心と体の習慣」の執筆、何とか7月に出版することができました。

そのあとは、ロンドンオリンピック、選手たちを全力でサポートし、7つの金メダルのうち6つの現場に居合わせる幸せ、そして一流選手たちの素晴らしさも改めて感じることができました。

https://www.komatsuyutaka.com/kolog/?m=201207

https://www.komatsuyutaka.com/kolog/?m=201208

10月には、6年前から志していた政治の世界に挑戦させていただくチャンスを与えていただき、すぐに解散・総選挙。

2か月間、必死で頑張りました。

https://www.komatsuyutaka.com/kolog/?m=201211

本当に短い期間で多くの皆さんにお力をいただき、国会初登院、新しいスタートをきりました。

中身の詰まった1年間、すべての皆さんに感謝です。

明日、元旦は朝6時からの早起き会にでて、そのあとも正月もスケジュールがびっしり。

政治家としてのスタートをきった私にとって、これからが本当に大事。まじめに、謙虚に、地域のため、日本のために取り組みたい。

年越しそば代わりに「ポンちゃんラーメン」をすすりながら、来年も素晴らしい一年にしたいと思いました。

それでは、みなさん良いお年を!

 

 

 

 

 

 

 

小松ゆたか事務所開きにたくさんのメディア取材がありました

11月23日11:30~、小松ゆたか事務所の事務所開きがあり、

たくさんのメディアの方々に取材していただきました。

知名度もここ北信ではまだまだな私ですが、たくさんの取材に感謝!

左から参議院の吉田博美先生、小松ゆたか、小坂憲次先生、若林健太先生

 

参議院の小坂憲次先生、若林健太先生、吉田博美先生、大先生方がかけつけてくださいました。

北信から日本を変える、自由民主党が日本を守る。

寒い中、多くの方に来ていただき、身の引き締まる事務所開きでした。

今日は日本でも珍しい11月の花火大会、長野えびす講煙火大会で、

皆さん寒さの厳しい中、集まっていただき、

本当に感謝、感謝です!

皆さんの熱い激励に思わず武者震いして、

拳に力が入りました!

 

必ず、勝利して恩返ししなければ!

必死で頑張ります。

ロスオリンピック金メダリスト富山英明さんが応援に駆け付けてくれました!

オリンピックレスリング金メダリストの富山英明さんと

11月23日、勤労感謝の日。

今日は私が大好きで男として、人間として尊敬する師匠、

ロサンゼルスオリンピック金メダリスト富山英明さんが、わざわざ東京から、私のために長野に来てくださいました。

富山さんは私のスポーツドクターとしての姿をじっと見守ってくれた恩人です。

私が国政をめざそうと考えていたことは、恥ずかしいから内緒にしてました。

でも、打ち明けた時には「頑張れ」とあたたかな言葉をいただきました。

忙しいスケジュールの合間を縫って、私を励まし、勇気づけるために長野に来てくださったこと、涙が出るほどうれしいです。

でも今は涙を見せる時間もない。小松ゆたかは走り続けなければ!

富山師匠の激励の言葉、「がんばれ!」と握った拳の力強さに、感激しました。

ありがとうございます。本当に、感謝、感謝です!!

今日も走り回っています

今日は朝7時半から、参議院議員の若林健太先生と一緒に辻立ちでした。

そのあと、参議院議員で前長野1区支部長の小坂憲次先生と一緒に、多くの企業などをまわらせていただきました。

夜は若林先生後援会の更北地区の役員会であいさつさせていただき、そしてそのあと小坂先生と政見放送の打ち合わせ。

必死で走り回りました。

お忙しい中、ご指導いただける小坂先生、若林先生に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

明日23日は11時半から栗田ビルの事務所で事務所開き。

そして、そのあと13時長野駅前、14寺須坂駅前、15時中野駅前、16時ベイシア飯山店で街頭演説の予定です。

私の大好きな、レスリング・オリンピックチャンピオンの富山英明さんも応援に駆け付けてくださいます。

明日も必死で、走り回ります!

東アジア大会(EAGA)のメディカルミーティング

中国の天津にいます。

来年、2013年10月に開催される東アジア大会に向けた医事委員会のミーティングです。

東アジア大会は4年に一度開催され、東アジアの国々、日本、中国、韓国、北朝鮮、台湾、モンゴル、香港、マカオ、グアムの国々が参加する東アジア版のオリンピックです。

EAGA医事委員会は大会に向けて、選手たちの医療体制やアンチ・ドーピング体制の準備がしっかりと進んでいるかチェックします。

尖閣の騒ぎの後だけに、みんなに「中国に行って大丈夫?」と言われましたが、問題はありませんでした。

最近は大きな国際大会が毎年のように中国で開催されています。

2010年広州でアジア大会、2011年深センでユニバーシアード、2013年は天津で東アジア大会、そして2014年には南京でユースオリンピックが開催されます。

今回の会議でも、中国が国を挙げて大会に取り組む姿勢がすごく感じられました。

それは、「国力」に通じるものかもしれません。

日本も見習うべき点もある、というか、負けちゃあいけない、と強く感じました。

こちらは、韓国のHa先生、会議は英語で行われるのですが、皆それぞれ母国語ではないので、つたない英語での会議になります。

しかし、つたない英語どうしだと、逆にその人の性格などがよくわかるのです。

Ha先生は今回2回目だけれど、ほんとにいい先生。

すぐに仲良しになりました。

それでは、これからホテルを出て日本に帰ります。

わずか20時間程度の短い天津滞在でしたが、有意義な一日でした。

 

 

 

 

ロンドンオリンピック帯同記、その7

ロンドンオリンピックが幕をとじました。

最終日はなんといっても、レスリング米満達弘選手の金メダル。

ソウルオリンピック以来、男子レスリング24年ぶりの金メダルです。

その24年前に金メダルをとった佐藤満強化委員長の顔はくしゃくしゃ、私もまたまたウルウルでした。

オリンピックチャンピオン米満達弘のかっこいい制服姿を見たい方はこちらをどうぞ。(自衛隊体育学校の入校式)

今回のメダリスト、小原日登美選手や湯本進一選手もいるよ。

https://www.komatsuyutaka.com/kolog/?p=2418

夜には、今回のロンドンオリンピックで村外支援の拠点となった、マルチサポート・ハウスのクロージングセレモニーがありました。

「ワンストップショップ」を合言葉に、選手たちが力いっぱい戦うことができるように、マルチサポート・ハウスのスタッフたちはみんながんばりました。

私は、後半少しお手伝いしただけでしたが、4年前からこの日のために準備を始めててきたスタッフの方々、そして期間中、寝る時間もないほど頑張ったスタッフたち、みんなみんな本当にお疲れさまでした。

文化庁文化交流使の榎戸二幸さんのお琴の演奏から始まり、約2時間の会でした。

日本選手たちが、たくさんのメダルという結果を出してくれて、みんなの顔は満足感でいっぱい。

この経験は、日本のスポーツ界にとっても、きっと大きな遺産になると思います。

そのあと私は初めて、ロンドンの街中に繰り出しました。

一人でパブに入って、閉会式の様子をテレビで見ながら、飲みました。

今回のオリンピックでの様々な場面が思い浮かびました。

今回も、選手たちからたくさんのことを学びました。

これから日本に帰ります。

バイバイ、ロンドン。

ロンドンオリンピック帯同記、その6

とうとう今日はオリンピック最終日です。

昨夜はボクシング会場でした。

昨日のブログで「村田たのむよ!」と書いた、村田諒太選手、本当にやってくれました。

ウォームアップ会場でも、試合を前にしながら、闘志あふれつつ落ち着きのあるいい顔をしていました。

まずは、見事に銅メダルを獲得した清水聡選手の表彰式、おめでとう!

試合のたびに計量があるボクシング、オリンピックは期間が長いから、なかなか過酷です。

そして、いよいよミドル級の決勝戦、村田選手の登場です。

ボクシングの日本選手たちや村田の奥さんと一緒に大きな声で応援しました。村田の気迫が伝わってきました。

「勝者・オリンピックチャンピオン ブルー ムラタ」のアナウンス、やりました、やりました!

スゴイ、スゴイ!

隣りで応援していた清水選手が「これで話題をあいつにさらわれちゃいました」と笑いながら、冗談交じりに言いました。

再び君が代を聞くことができました。

表彰式のが終わり、金メダルを首に下げた村田選手は、リングを降りる際にリングに一礼しました。

表彰台に上がった4人の中で、「礼」をしてリングを降りたのは、村田選手だけ。

このことにだれか気づいたでしょうか。

素晴らしい、これぞスポーツマンシップ

スポーツマンシップとは「リスペクト」すること。

仲間、相手、ルール、審判、そしてボクシングを、スポーツをリスペクト、尊敬・尊重する。

https://www.komatsuyutaka.com/kolog/?p=1969

もちろんボクシングの連中はみんな礼儀正しくて、応援したくなる選手たちだけれど、この村田の「一礼」をみた私は、もっともっとボクシングを応援しよう、と思ったのでした。

それでは、これからレスリング会場に向かいます。

米満選手です。

また、君が代を聞いてきます。

 

ロンドンオリンピック帯同記、その5

オリンピックもあと二日間となりました。

9日は、女子レスリング吉田沙保里選手と浜口京子選手の試合でした。

会場にはたくさんの日の丸がゆれ、二人に大声援を送ります。

これは、浜ちゃんの応援うちわ、松川知華子さんの手作りです。

松川知華子さんは女子レスリング55kg級で世界大会では何度も優勝している実力者でした。しかし、同じ階級に最強の女、吉田沙保里選手がいるためにオリンピック出場を果たす事ができず、昨年までで競技生活を引退しました。

今年3月、浜口京子選手のオリンピック出場権を賭けたカザフスタンでの試合では、浜口選手のサポート役として一緒に遠征に帯同し、浜ちゃんをロンドンオリンピックへ導いた女性でもあります。

だから、この手作りうちわには、チカのたくさんの思いが詰まっているのです。

そのチカのドキュメンタリーが9日テレビ朝日「モーニングバード」でオンエアされました。

とりあげてくれたことが本当にうれしいです。

松川知華子さんはロンドンには来ることができませんでしたが、きっと日本から浜口選手、そしてライバルだった吉田選手に声援を送っていたはずです。

私も観客席やウォーミングアップ会場を行ったり来たりしながら大きな声で応援しました。

でも、ご存じのとおり浜口選手は1試合戦っただけで、3大会連続のメダル獲得はなりませんでした。

本当に残念でした。

試合後に、お父さんのアニマル浜口さんと一緒にマスコミに囲まれ、お父さんが話していたことがとっても印象的でした。

「京子バカヤロー、俺はお前の親だからお前を怒らなきゃあいけないんだよ。お前のために一生懸命サポートしてくれた人たち、ロンドンまで応援に来てくれた人たち、テレビの前で応援してくれてた人たちがたくさんいるんだよ。みんな『よく頑張った』って言ってくれるだろう。だからこそ俺が怒らなきゃあいけないんだよ。俺がバカヤローって言わずに誰が言うんだ。おれはお前の親なんだよ」

本当は「京子、本当にこの4年間、よく頑張ったな」と言って抱きしめたいにきまっているのに。

素敵なお父さんだな、とあらためて感じました。

日本に帰ったら、またあの浜口道場で「笑いの特訓」お願いしますね。

そして、吉田沙保里選手は見事に3連覇、本当にすごいです。

吉田選手も、5月のワールドカップで敗れたり、そのあとコンディションがすぐれなかったり、私も少しかかわっただけに、とてもうれしい。

ここぞというときに必ず力を発揮する、吉田選手を見ていて、学ぶことだらけです。

そして、長い間すべてを犠牲にしてレスリングにかけてきた栄和人監督、おめでとうございます。

栄監督のご苦労もよくわかっているから、沙保里が金メダルを決めた瞬間、あのくしゃくしゃの顔をみて、またウルウルしてしまいました。

レスリングもあと二日、みんな続いてほしいです。

それではこれから、ボクシング村田諒太選手の決勝戦に行ってきます。村田、たのむよ!

 

ロンドンオリンピック帯同記、その4

昨日は女子レスリング、小原日登美選手と伊調馨選手が見事に金メダルを獲得しました。

これが試合会場「エクセル」

柔道やフェンシング、ウエイトリフティング、卓球、ボクシング、テコンドーなどの競技が行われている会場です。

こちらがウォームアップ会場での斎藤コーチとご存じレスラードクター中嶋耕平。

ドクターだけどマッサージもしちゃいます。

https://www.komatsuyutaka.com/kolog/?p=1700

今日のレスリング会場は、日本から応援に来た人たちでいっぱい、日の丸がたくさん、大声援でした。

そして、真ん中に上がる二つの日の丸、君が代を2回歌いました。

本当よかった、すばらしかった!

日登美も馨も、この4年間いろいろなことがありました。懸命に頑張ってきました。

このオリンピックにかけるそれぞれの想いを知っているだけに、私も思わず表彰台に立つ二人の姿を見て、ウルウルしちゃいました。

表彰式の後、取材や記者会見などなどすべてを終えて、静まり返ったウォームアップ会場。

今日もここで、選手たちの4年間の気持ちが詰まった、熱い戦いが繰り広げられます。

沙保里も浜ちゃんも、力いっぱい悔いなく戦ってほしい。

きっとやってくれると思います。